缶の特性とリサイクル

一般缶の5つの特性

印刷も美しく色あせしないので見栄えもよく、中身の商品を守り、商品を引き立たせるなど、さまざまな特性を持っています

  • ①密封・防湿
        空気や水分を通しません。紙器や樹脂を上回る効果があります
  • ②遮光
        光を全く通しません。ガラス素材は着色が必要で光化学反応が起きてしまいます
  • ③耐衝撃
        落としたりすれば変形はしますが、ガラス素材のようには割れません。壊れやすい商品の保護に適しています
  • ④耐水耐熱
        スチール缶は鉄でできているので、熱や光、水などにも強い頑丈な容器です。
  • ⑤印刷
        スチール(ブリキ)表面のきれいな反射効果が、印刷インクをより引き立たせ商品の価値を高めます。


リサイクル

有限会社山野初製缶所は無限リサイクルを推進します。
私たちの行っている事業は、資源のリサイクルに大きく貢献しております。
スチール缶は、「何にでも」「何度でも」リサイクル可能な素材です。
このスチール缶の環境面での優位性を多くの人に理解して頂き、循環型社会の実現に向けて一歩でも進んでいきたいと考えております。

何度も美しく生まれ変わる鉄(スチール)

わが国では、年間1億tの鉄が生産されています。
また、建設、自動車、機械分野、容器などとして使用された鉄は、ほぼ全量が鉄鋼業に戻ってきます。
何度でも美しく生まれ変わる鉄が、環境負荷を低減しつつ社会の発展に貢献しています